「三番目」の囁き
こんばんは。
近況報告からまいりましょうか。
先週はスノーボードに。戸狩に行ってまいりました。
会社の方々と共に、10名ほどの団体で。
ボード自体も楽しいものでしたが、やはり本番は夜。
酒飲みの方々多い中、どんちゃん騒ぎ。
普段とは違う一面が垣間見られて、ほんとみなさま気狂ってんじゃねぇかと思います。
愉快でした。
証拠としていろいろ動画に撮ったはいいのですが、あんまり会社に噂を広めるにはちと酷な内容であることと、皆様の楽しい雰囲気に水を差すのもあれなので、お蔵入りですね。
いろいろな人の形を知り、己の形を知り、自分を見つめて「気持わりー奴だな」と思いつつも自分を好きでいたいと思います。
うん、楽しかった。
「自分を変えるために必要なものを1つあげるとしたら、それは何になるだろうか」、とか考えてみました。
本当は「人生を思う形に生きるために必要なもの」でもいいんですが、2chとネタがかぶりそうです。
でも似たような回答にはなったかな。
ひとつは意志。変えたい、どうありたい、どうなりたいという発端の心。
当たり前といえば当たり前なのだろうけれど。変えたいと考える人間と、思いもしなかった人間ではそもそも見ている世界が違うはずだろうから。
でも、どうなるにせよ最初に向いている自分の方向に気づくことは必要なのだろうと思います。そしてどんな世界で、自分の立ち位置がどこである、という気付きが意志を生み、変化を生むのだろうなと。
他にも、出会いは重要な要素だと思う。
圧倒的なインパクトを持って、破壊と再生をもたらしてくれるものだし、人間という存在を象徴するもの。
つながり、絆という陳腐な言い方もできるかな。他者性、相互理解とはつまり自己の概念形成には外せないものなのだね、と。
もちろん僕のスタンスでは相互理解は究極的に幻想でしかないけれど。
でもそれを止めようとはしないと以前言明していますし、更に自分で自分の言葉尻を捕らえるなら、「夢を見て生きていられるなんて、とても素敵なことじゃぁないか」とでも言えるのです。
行動、も非常に重要な要素だと考えています。
Try & Errorは大切な概念ですし、そのスピードをいかに上げていけるかで質が全く変わってくると考えています。
でもなんだかんだ言って、一番大切なのは「勇気」なんじゃないかなぁと僕は思うわけです。
たとえば覚悟であったり、行動っていうのは、実は勇気をリソースとして生まれてきたりするのです。
意思があっても勇気がなければ何も生み出さずに消えていくかもしれないし。
勇気を出したときに新たな出会いが生まれることってとても多いですよね。
「あの時自分に、あとほんのちょっと勇気があったら」
そう考えてしまうことって意外と多いと思うのです。
ちっちゃなことから大きなことまで。
人はいつも勇気を問われるのだなと。
自分から声が掛けられるか。自分から動けるか。
いけなかった場所に踏み込んでいけるか。ほしいもののために犠牲にできるものがあるか。
たぶんいつもとほんのちょっと違うこと、勇気が足りなくて、自分に少しだけ言い訳をして避けていたことをやってみると、世界はそれだけで変わり始めるのかもしれない、と最近は考えるようにしています。
小さな勇気で構わない。できるだけたくさんの勇気を。
自分で生み出してみる。人からもらってみる。歩く日々の人生から拾ってみる。
そうしてポケットに入れておけば、まあきっと役に立つんじゃないかなぁなんて考えていた一日でした。
もし今、迷いをお持ちでしたら、とりあえずほんの少し勇気を重ねてみては?
そう簡単に心は壊れないものですな。
そんなところ。
あ、ちなみにネタ的に言うなら男の人生に必要なのは「顔、金、身長、コミュ能力」です。
意外とシャレになってねぇ、っていうね。
はい、今日の曲。
[Champagne]でWaitress, Waitress!です。
ラテン系のリズムとアコギ高速カッティングサウンド。
歌詞は確認していないのですが、相変わらずの高速飛ばしまくりの英語詩。
ハイトーンボイスが良い感じに悲壮感漂わせつつ。
勢いのある、非常にかっちょいい曲です。
ぜひご一聴を。
ではまた。
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