Ave materia
おひさしぶりです。
書くことはあるけれど書くようなことではないかもしれないし
そもそも時間がなさ過ぎて(ある意味うれしいことに)忙殺されております。
こういった言葉もライフログとしてどこの誰とも知れない第三者に読み取られ、マーケッターの手に渡ると思うと何とも言えませんが、垂れ流しを許諾しているのは我々自身なので、文句もありません。
People in the box のニューアルバム "Ave Materia"が発売されました。
Cut Twoに続いていつのまにか発売されていたのですが、例外なく手に入れました。
感想はとにかく素晴らしいの一言。
相変わらずアルバムごとに違う色で、違う絵を見せてくれるのですが、ただひたすらに飽きないです。
アルバムに何かを期待しながら聴くことができるというのはそのアーティストの信頼性ゆえです。
僕にとってPeopleへの信頼は絶大です。
しばらくはずっとリピートして、世界観に浸ろうと思います。
心の痛みは消えないし、フラッシュバックするたび動きが止まる。
じわじわと首を絞められるように苦しみが襲ってくることもあれば、鋭く心臓を一突きしてくることもある。
それでも、環境要因ゆえまだマシなんだろうなぁとか考えてます。比較が全く意味を成さない個人的な事象であることは認識していますが。
ほんとにふとしたことで、深く影を落とす瞬間がある。
以前はなかったこういった影は、過去の経験と直近のそれから来ることは間違いないが、別段それが本質というわけでもない。
生きていく上でたまたまついた傷。
とはいえ、傷つきたくて自傷する人間はそう多くはないし、僕はそういう人間ではないので。
時が経って、落ち着く時が来ることを願うけれど。
今の自分の器の小ささは計り知れないね。
とりあえず、ソーシャルの功罪を身をもって体感する今日この頃。
身近に感じたくないものもあるものだ、と思った。
そうそう自分をいじめてまで他人の幸せを願える人間なんていない。
ましてや自分が踏み台ならば。
さて、引っ越します。
まあ諸所、事情はございますがもともとの予定です。
でも全然準備してません。
まあ何往復でもしたらいいよ。
車が小さいのは難点。
港区白金台に住むことになります。
皆様、ぜひ遊びに来てください。
近々僕から誘うこともあるかもしれません。
某カナダ系方面の友人がいる方々辺りは。
今日の曲はりますね。
People in the box。
ダンス、ダンス、ダンス。
言葉選びが本当に素敵だと思います。あれはセンスだ。
「愛がすべてというなら 穢れ一つ許せないね
土足厳禁の庭で息を止めるのかい」
そういえば、ぼくは世の中斜めに見ているほうだとは思いますが、そんなに単純でもないので、いちいち自分の体験とそれに関わる人を一般化はしません。過度に厭世的になるつもりはないのでご心配なく。
某映画のキャッチコピーにこんなラインがありますね。
「おちこんだりもしたけれど、わたしはげんきです。」
ではまた。
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